日々の疑問

熱中症に高齢者がなると命も危ない?!エアコンの適切な温度は何度?

      2016/05/31

熱中症は、5歳以下の幼児や65歳以上の
高齢者に患者が多い事が知られています。

スポンサードリンク


高齢の方達に患者が多い理由としては、一般的に
約60%が水分とされる人間の体の水分量が、

高齢の方達の場合は50%〜55%と低くなっている事や
加齢により温度に関する感覚が鈍化している事により
汗をかき難く、体温調整機能が低下しているので
熱中症を発症し易いとされています。


加えて、ご高齢の方達は糖尿病や高血圧症、
腎臓肝臓の機能障害などの持病を持っている為に
発症率が高く、体力の無い高齢の方達が発症する
健常者に比べて一気に重症化するので危険とされています。

熱中症で危険とされる脱水症状は、一般的に暑い
季節に起こるイメージが強く、実際に気温が
高くなってい行く梅雨時から夏に欠けて
患者が増加していますが、

寒く大気が乾燥している秋から冬にかけても、
インフルエンザの発熱や下痢などにより
脱水症状患者が多いとされているので
高齢の方達は注意する必要があります。


人間の身体では、適切な体温を維持する為に常時産熱され、
間脳の視床下部の温熱調整中枢の働きにより汗や
血液などにより余分な熱が放出されていますが、

高齢の方達は温度調整機能や
温度感知能力が低下しているので、

直射日光の強い屋外に外出する
事無く室内にいても熱中症を発症する事があるので、
暑く無くてもクーラーと扇風機を併用して
室温を下げておく必要があります。


一般的にクーラーの設定温度は、28度に設定されている
高齢者専用施設が多くありますが、

半袖短パンの涼しい格好の高齢者は少なく
比較的厚着をしている方達が多いので、
もう少し低目でも良いともされています。

熱中症は、軽症状のI度な熱失神や熱痙攣、
中等症状のII度の熱疲労熱疲労、
重症の熱射病に分類されています。

熱失神は、高温環境下に長時間さらされる事で
体内に蓄積された熱を放熱する為に血液が
全身に分散し、一時的に脳への血流が減少し
めまいや意識喪失などの症状を引き起こします。


熱痙攣は、体温調整を目的とする発汗により体内の
塩分やミネラルも体外に排出される為に、
体内で筋肉の収縮を調整する塩分が不足欠乏し、
不随意性有痛性痙攣や硬直などの症状が発現します。

熱疲労は、体温調整の為の発汗による脱水症状が
断続的な続く事により、めまいやふらつき、
脱力感、疲労、頭痛、筋肉の痛み、吐き気や
嘔吐などが起こり、稀に筋けいれんを引き起こします。


又、熱疲労は、心拍数や呼吸数が上昇し血圧が
降下するので、熱失神や熱痙攣よりも高齢の方達に
とって危険なので、隠れ脱水症状には特に
注意する必要があります。

重症とされる熱射病に至っては、意識混濁や肝機能障害、
腎機能障害などを引き起こし、高齢の方達の場合
死に至る確率が非常に高いのでいち早く
医療機関に搬送します。

熱中症は、高齢者本人の意識的な対策よりも、
周囲の人々の気配りや対応が1番重要とされています。

スポンサードリンク

 - 身体の悩み ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

272111
足首の痛みから考えられる病気とは

転んだり、 どこかに打ちつけたりしたような覚えもないのに 突然足首が痛むことがあ …

1288b2f74a4c020470c9c11f263300ee_s
必見!ココナッツオイルを便秘に効果的にとる方法

ダイエットに美肌に認知症予防…と、 ココナッツオイルの効果は 幅広く期待できると …

8a160824a9cdb84af0164c9d99bf2614_s
熱中症、大人と子の供症状の違いについて。

熱中症は夏場の暑い時期に 高温多湿の場所に長時間いることで 塩分と水分のバランス …

481943
風邪による喉の痛みに効く飲み物

風邪をひくと喉の部分に違和感が生じ、 イガイガしたり、 飲み物を飲んだりすると …